2025年6月8日、ボゴタで地震の後、人々が通りに留まっている。AFPの現地報道とアメリカ地質調査所によると、コロンビアの首都ボゴタで8日の早朝にマグニチュード6.3の地震が発生した。建物が揺れ、首都の周辺ではサイレンが鳴り響き、人々は急いで通りに出てきた。 (Photo by Luis ACOSTA / AFP)

コロンビアでマグニチュード6.5の地震が発生 首都では警報が鳴り響く

コロンビア地質局とドイツ地球科学研究センター(GFZ)は8日午前8時8分(日本時間同日午後10時8分)ごろ、コロンビアでマグニチュード6.5の地震が発生したと発表した。震源の深さは10キロ(6.21マイル)であり、現時点で地震による死傷者の有無は不明である。地震発生時には、コロンビア中部の首都ボゴタで警報が発令された。

ユーザーからの報告によれば、この地震は全国の大部分で感じられたという。

アメリカ地質調査局(USGS)が発表した測定結果は、コロンビア地質局のデータと若干異なっている。USGSのデータによれば、コロンビアではマグニチュード6.3の地震が発生したとされる。

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