2025 年 6 月 7 日、カリフォルニア州パラマウントでの移民抗議活動中に、抗議者らがガソリン スタンドの店舗を強盗しました。 (アプ・ゴメス/ゲッティイメージズ)

米移民政策への抗議デモの背後に中共の影

アメリカ・ロサンゼルスで最近起きた移民・関税執行局(ICE)への抗議活動において、騒乱を主導したとされる二つの団体が判明した。一つは民主党と関係のある急進派組織であり、もう一つは中国共産党(中共)と関係を持つ「社会主義解放党」だ。

ニューヨーク・ポストが6月9日に報じたところによれば、バイデン前政権下で数千万ドル規模の政府助成金を受けてきた「人道移民権利連盟(CHIRLA)」が先週、抗議集会を主導していた。同団体は、移民・関税執行局が市内全域で不法移民を逮捕し、重大犯罪を犯した移民を含めて拘束していることに対して非難している。

米国土安全保障省の発表によると、この集会の後、移民・関税執行局に反対する活動は激化し、1千人を超える暴徒が街頭に現れた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)党首の習近平の訪米を前に、米国の複数都市で米政府に抗議する街頭デモが行われた。米議員からは、中共がこうした状況を利用し、米国が混乱に陥っているとの印象をつくり出す可能性があるとの警告が出ている。
トランプ米大統領が、習近平を異例の歓迎。米中首脳会談では台湾、レアアース、軍備増強、イラン支援など、両国の核心問題が議題となる見込みだ。
米議会公聴会で法輪功の広報担当者が証言。中国共産党が米国内で展開する暴力、脅迫、世論工作などの国境を越えた弾圧を告発し、その手口はやがて他の集団や米国の主権にも向けられる危険な常套手段であると警告した
第81回国連総会の開幕に合わせ、NYで法輪功学習者が集会を開催。中国国内での長期にわたる迫害の実態や、海外にまで及ぶ国境を越えた弾圧の停止を求め、穏やかな煉功とともに国際社会へ訴えかけた
トランプ米大統領が国連総会で演説し、「米国は復活した」と強調。イラン核問題やガザ、ロシア・ウクライナ戦争、NATO、グリーンランドなど世界情勢への対応を語った