石破首相「G7 イスラエル・イラン問題で共同声明は大きな成果」
カナダ西部カナナスキスで開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)が6月17日(日本時間18日)に閉幕し、石破茂首相は記者会見で、イスラエルとイランの緊張緩和を求める共同声明を発表したことについて「大きな成果である」と強調した。
今回のG7サミットは、イスラエルとイランの間で軍事的な衝突が激化した直後に開催された。G7首脳は会議の中で中東情勢について協議し、共同声明を発表した。声明では、イランを「地域の不安定および恐怖の主要な要因」と批判し、イスラエルには「自国を守る権利がある」と明記した。また、イランの核兵器保有を決して容認しない姿勢を明確にし、中東の平和と安定に対するG7としてのコミットメントを改めて強調した。
石破首相は会見で「G7が結束してイスラエルとイランの緊張緩和を求める共同声明を出せたことは重要な成果だ」と述べた。さらに、軍事的手段ではなく外交努力による解決を重視し、関係各国に最大限の自制を求めていく考えを示した。首相はまた、イランの核兵器開発は決して許されないと強調し、対話と協議による問題解決の必要性を訴えた。
関連記事
茂木敏充外相は22日、事実上封鎖状態にあるホルムズ海峡の安全確保に関連して、米・イスラエルとイランの停戦が実現した後に、機雷除去(掃海)を目的とした自衛隊派遣を検討する可能性に言及した
茂木敏充外相は22日、フジテレビの報道番組に出演し、イランに対して日本船舶のホルムズ海峡通過を個別に働きかける可能性について「いまのところそこまで考えていない」と述べ、日本だけが単独で特例措置を求める考えを否定した
日米首脳会談を通じ確認された日米同盟の「新たな黄金時代」を築く経済安全保障戦略の全貌に迫る
トランプ氏が「DJ」に? 高市総理へ贈った米軍楽隊の「Rusty Nail」に高市総理大感激! 伝説の熱唱エピソードが外交の舞台へ
高市早苗首相は19日(現地時間)ホワイトハウスでトランプ大統領と就任後初となる日米首脳会談を行った。会談が終わった同日深夜、米国連邦議会上院において、高市首相の訪米を歓迎し、日米同盟の重要性を再確認する決議が全会一致で採択された