洗面台の中で体を冷やす学生たち。(スクリーンショット)
猛暑の夜、地べたで野宿する学生たち

エアコンも扇風機もなし…中国の過酷すぎる学生生活がSNSで炎上

高温が続く中国東北地方で、学生たちの過酷な「猛暑生活」がSNS上で大きな話題になっている。吉林省や黒龍江省では6月末、地表温度が65度を超え、連日35度以上の異常高温。にもかかわらず、多くの大学寮にはエアコンも扇風機もなく、学生たちは夜も眠れない状態だ。

暑さに耐えかねた学生たちは、やむなく廊下や校庭、屋上に寝具を敷いたり、テントを張って“野宿”する姿がSNSに次々と投稿され、「まるで70年代に戻ったようだ」との声が広がった。

中には洗面台の中で体を冷やす学生の姿も見られ、その異様な光景がネット上に拡散した。

▶ 続きを読む
関連記事
きょうは、小さな玩具が巨大企業を怒らせてしまった、不思議なお話。ファーウェイと「竹ゼミ事件」
中国で遺言書を作る若者が急増。30歳未満の作成者は前年比42.3%増、平均年齢も13年連続で低下している。友人の事故を機に公証処を訪れる若者や、ゲームアカウントの相続を望む人など、財産分与だけでなく思いや人生の記録を託す新しい遺言のあり方が広がる。
東京大学教授が「六四天安門」の5文字をサイトのソースコードに埋め込み懲戒処分に。民間シンクタンク「インド太平洋戦略シンクタンク」の執行長・矢板明夫氏は「最大の皮肉は北京にある」と指摘。中共のネット検閲がなければ、この5文字が入試情報を遮断することもなかったと語った
プラダは今後2~3年間、中国で毎年2~3店舗の直営店を閉鎖する方針を示した。グッチやカルティエ、ルイ・ヴィトンも店舗網を縮小
気付かぬうちに広がる対中依存。中国共産党は大型投資から地方浸透へ戦略転換。電力、交通、監視網を通じ、中南米で影響力を拡大している