参政党に梅村みずほ参議が入党 全国比例で参院選出馬へ
参政党は6月30日、臨時記者会見を開き、元日本維新の会の梅村みずほ参議院議員が同党に入党し、次期参議院選挙に全国比例区から立候補することを発表した。これにより、参政党の所属国会議員は5人となり、公職選挙法上の政党要件をすべて満たすこととなった。
会見で神谷宗幣代表は、梅村議員の入党に至る経緯について説明した。神谷代表は以前から梅村氏に声をかけていたが、当初は大阪選挙区での出馬を希望していたため話がまとまらなかった。しかし、参政党の大阪選挙区にはすでに候補者が決まっていたため、最終的に全国比例での出馬となった。入党の手続きは6月26日に打診、27日に手続き開始、28日に入党完了、29日に党の公認が決定するという、非常に短期間で進められた。
梅村議員は、維新の会を離党後、自民党や国民民主党への公認申請も模索したが、最終的に参政党を選んだ理由について「自分の力を役立てられる政党を探していた。参政党の『日本人ファースト』の姿勢や、外国人との共生に関する政策に強く共感した」と語った。また、参政党の支持率が上昇している現象については「日本人の生存本能が危機感となって表れている」と述べた。
関連記事
参政党の神谷宗幣代表は、党単独で「外国人総合政策庁設置法案」を提出した。現在の外国人政策について、権限が各省庁に分散していることや、受け入れ規模が無制限に拡大していることを課題に挙げ、国民の不安や不満の解消を目的としている
16日、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(以下、理解増進 […]
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く
米政府による最先端AI「Claude」の外国人アクセス即時停止。これは物理的制限ではなく、ソフトウェア利用権を遮断した史上初の暴挙なのか? 米国が恐れた超高速サイバー能力の現実と、台頭する中国モデルの逆説