トカラ列島(提供 Googleマップ)

鹿児島・十島村で一日に二度の震度5弱 活発化する地震活動と住民の不安

鹿児島県の十島村で7月2日、震度5弱を観測する地震が一日に二度発生した。気象庁によると、2日午前4時32分ごろと午後3時26分ごろ、いずれもトカラ列島近海を震源とする地震が発生し、いずれも十島村で最大震度5弱を記録した。震源の深さは午前の地震が16km、午後の地震が10kmで、マグニチュードはそれぞれ5.1と5.5と推定されている。

気象庁は2日夕方、緊急会見を開き、「トカラ列島近海では6月21日以降、地震活動が非常に活発な状態が続いている」と説明した。2日だけで震度1以上を観測した地震が4回発生しており、過去12日間で850回を超える地震が観測されているという。特に十島村の悪石島では、連日のように強い揺れが記録されている。

今回の地震による津波の心配はないとされているが、気象庁は「揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険が高まっている可能性がある」として、今後も同程度の地震が発生する恐れがあるため、引き続き注意を呼びかけている。

▶ 続きを読む
関連記事
第49回「ひろしまフラワーフェスティバル」が5月3日、広島市の平和記念公園および平和大通り一帯で開幕した。風や雨に負けず、会場周辺には多くの観客が詰めかける中、法輪功チームも登場し、注目を集めた
イランをめぐる戦争の影響で石油関連製品の輸送が滞り、アジア各国でプラスチック不足への懸念が広がっている。日本石油化学工業協会が最近発表したデータによると、国内のエチレン設備の稼働率は68.6%まで低下し、過去最低を記録
スペインで撮影された、イベリアオオヤマネコがネズミをもてあそぶ一瞬の写真が、今年の野生動物写真コンテストで注目を集め、一般投票賞に選ばれた。威厳と愛らしさ、そして野生の緊張感が同居する一枚として、多くの支持を集めた
2026年5月5日、米国神韻芸術団は、福岡市民ホールで2公演を行った。観客は、中国古典舞踊と最新技術が融合した「視覚の饗宴」に心を震わせ、満席の劇場は万雷の拍手と歓声に包まれた
フィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組が28日、記者会見を開き、現役引退を正式に発表した。会見で木原選手は言葉を詰まらせ、涙を流した。隣にいた三浦選手が、そっと手を差し伸べて慰めた