2023年6月19日、パリ・ルーブルジェ空港で開催されたパリ国際航空ショーでのダッソー・ラファール戦闘機のデモンストレーション。(Photo by Emmanuel DUNAND / AFP) (Photo by EMMANUEL DUNAND/AFP via Getty Images)

4人の中国人がギリシャで逮捕 ラファール戦闘機を撮影した容疑で起訴

7月9日、ギリシャのメディアによると、4人の中国人をギリシャで逮捕。敏感な軍事施設やラファール戦闘機を撮影したとして告発された。

ギリシャのProtothemaニュースサイトは、この事件がタナグラの空軍基地近くで発生したと報じているが、具体的な発生時間については言及していない。報道によれば、事件が発生した際、女性を含む4人の中国人が敏感な軍事施設を撮影しているところを発見され、警備員の注意を引いた。セキュリティスタッフはその後、警告を発し、4人の中国人にその区域から離れるよう求めた。

しかし、4人は警告を無視し、近くの橋に移動して、軍事施設やその軍事基地に駐留する第114戦闘連隊の戦闘機を撮影し続けた。

▶ 続きを読む
関連記事
オーストラリア・シドニーのボンダイビーチで14日、大規模な銃撃事件が発生し、16人が死亡、40人が負傷した。この事件で、市民の男性が銃撃犯から銃を奪い、さらなる被害を防いだとして注目を集めている。
官房長官は、シドニー郊外銃撃事件をテロ行為として断固非難。現時点で邦人被害の情報はなく、政府は年末年始の欧米等でのテロ等に関する注意喚起を継続し、邦人の安全確保に万全を期す方針を示した
米ニューヨークを拠点とする神韻芸術団は、2026年の世界巡回ツアーの開幕を間近に控えている。「仁義礼智信」などの価値観を重んじた共産主義以前の中国の古典文化を再現する神韻に、各国の著名人や政治家、芸術家などから絶賛の声が相次ぎ上がっている。
豪州で12月14日夜、ユダヤ教の祭り「ハヌカ」を祝うイベントを狙った銃撃事件が発生し、少なくとも16人が死亡した。警察は事件をテロ行為と認定し、父子とみられる銃撃犯2人が関与した可能性があるとして捜査を進めている。
トランプ大統領は、ホワイトハウスでの祝賀行事の冒頭、ブラウン大学での銃乱射事件、シドニーのハヌカ祭を狙った反ユダヤ主義的攻撃、シリアでのISIS攻撃の犠牲者とその家族に深い哀悼の意を示した