「下水の臭い」「黄色い水」 原因不明のまま不安拡大
中国・杭州市で水道水異変 住民に健康被害も
中国屈指の観光都市・杭州市。世界遺産に登録された西湖(せいこ)の美しさは古くから詩や絵に詠まれ、「天上の楽園」と称えられてきた。近年はアリババ集団の本拠地としてIT産業の先端を走り、歴史と現代が融合する「水と緑と経済の都」として知られる。そんな杭州で、まさかの水道異変が起きた。
7月16日午前、中国・浙江省杭州市余杭(よこう)区の複数の住宅地で、水道水が突然黄ばみ、下水のような異臭を放つ騒動が発生した。
「蛇口をひねった瞬間に部屋中が臭くなった」「沸かしても臭いが消えない」「臭い水で炊事したら体調を崩した」「手を洗ったら臭いが取れない」「シャワーで体じゅうが臭くなった」「歯磨きで吐きそうになった」「顔を洗ったら肌が荒れた」など、異臭や体調不良を訴える声が相次ぎ、市民の間には動揺が広がっている。
関連記事
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
スターバックスが新疆ウイグル自治区のウルムチに初の2店舗を開設した。米下院の中国共産党特別委員会は、人権問題を理由に「衝撃的で道徳的に堕落した決定」と批判。人権団体からも懸念の声