繰り返される「看守所ミステリー」
中国でまたも不可解な「看守所での死」 家族と世論が疑問
6月30日、福建省に住む夏品凱(か・ひんがい)さん(42、男)が窃盗容疑で地元警察に逮捕された。地元拘置所での健康診断では「異常なし」とされたが、7月3日、山東省の看守所へ移送され、わずか3日後の7月6日に死亡した。
当局は「病死」と発表したが、死因の詳細は一切明かされず、家族はその不透明な対応に強い疑念を抱いた。中国メディアもこの問題を報じ、世論の関心を集めている。
遺族は監視カメラの全映像の開示や第三者による死因調査を求めたが、警察側は一部映像しか開示せず、第三者による死因鑑定を拒否するなど、真相解明への消極的な姿勢を見せた。
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは