中国南部・広東省佛山市で、蚊が媒介するウイルス性疾患「チクングニア熱」の感染が急拡大している。(左)治療を受ける患者。(右)感染を媒介する蚊のイメージ画像。(スクリーンショット)
市民に広がるのは「蚊への恐怖」ではなく「人による支配」の記憶

また来た「ゼロコロナ式」再燃する強権防疫 無断で強制検査   中国・広東省

中国広東省佛山市で、蚊が媒介するウイルス「チクングニア熱」が急速に拡大し、7月末時点で市内の感染者は4,000人を超えたと公式発表された。ただし、実際の感染状況については不透明なままである。

発熱や発疹、関節痛などの症状を伴うこのウイルスは、北京や上海でも感染が確認されており、中国全土で警戒強化中だ。

 

▶ 続きを読む
関連記事
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる
インドでニパウイルスの感染が報告された翌日、中国メディアが武漢ウイルス研究所が新型コロナの治療薬がニパウイルスに対して有効性を示したと報じたことに疑念の声が上がっている
「法輪功迫害を追査する国際組織」(追査国際)が、武漢市の臓器移植医療をめぐる深刻な疑惑を告発した。強制的な臓器摘出や短期間での移植実施など、衝撃的な実態が報告書で明らかにされている
中国・武漢市の地下鉄工事現場で、解体作業中のガントリークレーンが倒壊し、走行中の乗用車を直撃する事故が起きた。1人が死亡、1人が負傷した
習近平政権下の中国で加速する少子化と人口崩壊の深層に迫る。長年の強権的な産児制限の後遺症に加え、絶望した若者たちが「出産ストライキ」や「自暴自棄」という形で静かな抗議を続ける、国家存亡の危機を解説