写真は、2023年3月21日にアフガニスタンとパキスタンで強い地震が発生し、パキスタンの首都イスラマバードの住民たちがショッピングモールの外へ集まった場面である。アメリカ地質調査所は震度を6.5と評価する。(AAMIR QURESHI/AFP via Getty Images)

アフガニスタン東部でM6.0地震 死者622人 深夜の惨事

8月31日深夜、アフガニスタン東部パキスタン国境付近でマグニチュード6.0の地震が発生し、622人が死亡、1500人超が負傷した。余震と厳しい自然環境が救援活動に影響し、現地では不安が高まっている。

米国地質調査局(USGS)によると、地震の発生時刻は現地時間8月31日午後11時47分で、震源はナンガルハル州ジャララバードの北東約27キロ地点とされ、震源の深さは8キロメートルと浅く、約50万人が強い揺れを体感し、特に構造の脆弱な建物が大きく損壊した可能性が高い。発生から約20分後にもマグニチュード4.5、さらに5.2の余震が観測され、いずれも震源の深さは10キロと報告されている。夜中の突発的な災害により、多くの住民が避難に遅れ、被害の拡大につながった。

タリバン政権の当局者は、少なくとも622人の死亡と1500人以上の負傷者を確認したと発表。深夜の発生で多くの住民が避難に間に合わなかったため、今後さらに犠牲者が増える恐れがある。ナンガルハル州衛生当局の初報では、死者9人、負傷者25人とされていたが、被害状況が明らかになるにつれ数字は増加した。

▶ 続きを読む
関連記事
カタール北部のラアス・ラファーン工業都市が19日、イランのミサイル攻撃を受け、原油・ガス価格が急騰。同日、カタール、サウジアラビアなど12のアラブ・イスラム諸国が攻撃の即時停止の共同声明を発表している
イラン側が「米軍のF-35戦闘機を撃墜した」と主張している。複数のメディアによると、米軍のF-35が任務中にトラブルを起こし、中東の基地に緊急着陸したことは事実とされ、パイロットは無事で容体も安定しているという
中東で戦火が激化する中、現地に滞在する中国人の間では不安が広がっている。一方で、現地の賃金が中国国内の数倍に上ることや、情報が比較的公開されていることから、危険を承知で帰国を選ばない人も少なくない
イスラエルによるガス田攻撃への報復として、イランが湾岸諸国の石油施設を次々と攻撃。ホルムズ海峡の封鎖と供給網への打撃により、原油価格は急騰。世界的なエネルギー危機の再来が懸念される緊迫の事態だ
ギャバード氏は19日の公聴会で、イランのモジタバ師がイスラエルによる空爆で重傷を負ったと明らかにし、現在実権を握っているかどうかは不明だと述べた