FBIが米国市民の情報流出を指摘 中共がサイバー攻撃を実施
米連邦捜査局(FBI)のサイバー犯罪担当者は、中国共産党(中共)政府に関連するとされるサイバー攻撃グループ「ソルト・タイフーン」が、数百万人分のアメリカ市民の個人情報を不正取得したと明かした。専門家によると、この事案は中共側によるサイバー攻撃の無謀さと倫理観の欠如を示すもので、従来のスパイ活動の枠を大きく逸脱していると指摘した。
FBIサイバー部門の副主任であるマイケル・マクティンガー氏は、「中共が支援する『ソルト・タイフーン』によるサイバースパイ活動は、少なくとも6年前から続いており、多くのアメリカ国民の個人情報が盗まれている可能性が高い」と述べた。「ソルト・タイフーン」はこれまでに約200社のアメリカ企業に対して不正侵入を行っており、通信大手ベライゾンやAT&Tも被害に含まれる。
アメリカの法執行機関および情報機関は、他の12か国と共同で警告を発表した。進行中のサイバー攻撃は、アメリカ通信会社9社や政府関連ネットワークの範囲を大きく超えているとしている。
関連記事
台湾空軍が嘉義基地でF-16の緊急発進演習を公開。中国共産党による空域挑発に対し、命令から6分以内の離陸や迅速な再出撃補給などの高度な即応能力を実演した。旧正月も休みなく領空を守る軍の決意を伝えている
中国共産党軍の高官人事が大きく揺れる中、調査対象との観測が度々流れていた董軍国防相が27日、ロシアのベロウソフ国防相と電話会談し、双方の安全保障協力を強化すると表明した。
イギリス・スターマー首相が28日北京到着後、外交官御用達の雲南料理店「一坐一忘」で初食。箸で味わう姿がSNSで公開。2018年以来8年ぶり訪中で、習近平らと会談予定
インドのニパ感染2人確認でアジア警戒
インド当局は、東部の西ベンガル州で最も危険な感染症の一つであるニパウイルス感染が2例確認された後、感染拡大は制御下にあると明らかにした。アジアの一部の国は、インドからの渡航者に対する健康検査や空港での監視を強化している。