ディズニー 児童の個人情報を不正収集 1千万ドルで和解応じる
ディズニーは9月2日、児童の個人情報を不正に収集したとの指摘を受け、1千万ドル(約15億円)を支払うことで和解に応じた。米連邦取引委員会(FTC)によれば、ディズニーはYouTube上に投稿した子ども向け動画に適切な「子ども向け」のラベルを表示せず、13歳未満の児童から保護者の同意なく個人情報を収集しており、「児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)」に違反する行為であると指摘した。
ディズニーの広報担当者は、今回の和解に関して支払いを行うことを認めている。この事件は、ディズニーがデジタルコンテンツ管理において法令遵守をどのように行っているかについて、投資家からの懸念を呼び起こした。ディズニーの動画関連事業は、映画制作、テレビ番組、テーマパーク、そしてストリーミングサービスなど多岐にわたる。
FTCは、ディズニーが一部の動画をYouTubeにアップロードする際、それらが「子ども向けコンテンツ(made for kids)」として適切にラベル付けしなかったと指摘している。このラベル不備により、ディズニーは13歳未満の視聴者から個人情報を収集し、それをターゲット広告に利用していた。これがCOPPAに違反していたというわけである。
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