写真報道 台湾で台風18号被害拡大 死者17人・行方不明17人
超大型の台風18号が台湾花蓮県を直撃し、堰止め湖(山崩れ、火山活動、地震など、自然の要因によってできた湖)の決壊などで死者17人、行方不明者17人を含む甚大な被害が発生している。救援隊や軍が現地入りし、懸命な捜索・救助活動が続いている。
台風18号の外側の雲域は9月22日午前から台湾各地に影響を及ぼし、花蓮や台東などに激しい降雨をもたらした。その結果、花蓮の光復郷に位置する馬太鞍渓上流の堰止め湖が23日午後に決壊し、大量の水が馬太鞍渓橋を押し流した。これにより光復郷、鳳林鎮、萬栄郷の一部地域が甚大な被害を受けた。
台湾災害対策センターが最新情報を発表したところによれば、24日午後5時までに死者17人、負傷者32人、行方不明者17人を確認した。捜索・救助活動はいまも続いている。
関連記事
TSMCの2ナノ製造プロセスに関する機密情報が不正に持ち出された事件で、台湾裁判所は4月27日、元技術者ら4人に有罪判決を言い渡した。元技術者には懲役10年が言い渡され、東京エレクトロンの台湾法人にも罰金1億5千万台湾ドルが科された
台湾のシンポジウムで専門家らは、イラン情勢はウクライナより広範な地政学的影響を持つと指摘。米国の戦略重心は中東からインド太平洋へ移行しつつあり、台湾には非対称戦略とエネルギー強靭性の強化が不可欠だと強調した
台湾の頼清徳総統は22日にアフリカのエスワティニを訪問する予定だったが、出発前に日程の取り消しを発表した。航路が通過する他の3か国が、中国共産党(中共)の圧力を受けて飛行許可を撤回したためだ。
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している
香港政府が、香港紙「アップルデイリー」創業者の黎智英氏を巡り、国家安全犯罪に関連するとする資産の没収を高等裁判所に申請していたことが明らかになった。対象額は少なくとも1億2700万香港ドル(約24億4千万円)で、7月8日に審理が行われる見通しだ