9月21日、保守活動家チャーリー・カークの追悼式が行われた。写真は、追悼式に出席したイーロン・マスク氏とトランプ大統領。(Madalina Kilroy/The Epoch Times)

トランプ氏とマスク氏が再び手を組み 連邦機関でGrok AI導入

9月25日、米一般調達局(GSA)は、イーロン・マスク氏が率いる人工知能企業xAIと歴史的な合意を締結したと発表した。GSAの「OneGov」計画を通じて、連邦政府機関は1機関あたりわずか0.42ドルという低価格でxAIのGrok AIモデルを利用できるようになる。契約は即日発効し、2027年3月まで有効。優遇価格は18か月間適用される。

同局は声明で「xAIとの提携は連邦機関の業務効率化に資するものであり、透明で効率的な政府を実現する」と説明。これは、マスク氏がトランプ政権で特別顧問を務めていた時に強調していた取り組みでもあり、AI導入はアメリカの国際競争力維持にもつながるとした。

協定には、xAIの高度な推論モデル「Grok 4」と「Grok 4 Fast」の利用が含まれ、さらに専属エンジニアを派遣して各機関が迅速かつ効果的にAIを業務に統合できるよう支援する内容も盛り込まれている。

▶ 続きを読む
関連記事
米BlazeTV司会者サラ・ゴンザレス氏がテキサスでH-1Bビザ悪用企業を調査。自宅登記企業に社員不在、狭室に椅子1脚のみ。移民局データで承認ビザ多数も、現地は空虚
米下院外交委員会が42対2で「AI監督法案」を可決。先端AIチップの中国輸出に武器並みの議会監督を義務化。トランプ政権の規制緩和に反発し、エヌビディアのブラックウェルチップ販売を2年禁止へ。上院でも審議進む
ダボス会議でトランプ米大統領、グリーンランド購入に巨額投資の意向。武力否定し「安全保障の代償が大きい」と強調。NATOルッテ事務総長と会談、レアアース非目的を説明。デンマークは売却拒否も、米管理下で「より安全」と主張
関税無効の判決は経済的混乱を招くと政権高官らが警告している。
グリーンランドの地政学的重要性を解説。中露の核の脅威に対し、米軍の早期警戒時間を死守する「防空の盾」や北極航路の要衝としての価値を、2026年の最新情勢に基づき分析