(写真:山梨県)

シャインマスカット国内産地守れ 山梨県が国際市場で競い合える環境整備を最優先課題として求める

山梨県の長崎幸太郎知事は25日と26日、JA山梨中央会の小池一夫会長らとともに、小泉進次郎農林水産大臣および林芳正内閣官房長官を訪問し、農林水産省が検討するシャインマスカットの海外ライセンス展開方針に強い懸念を表明した。

国内産地が国際市場で正当に競い合える環境を整備することを最優先課題として政策転換を求める緊急要請を行った。県選出の国会議員や主要産地のJA組合長も同席した。

シャインマスカットはその優れた食味や食感、栽培の容易さから国内外で人気を博し、日本の果樹農業の中でもフラッグシップ的な品種となっている。多くの産地が地域の特性を生かし「圧倒的な品質の高さ」を追求し、安価な海外産品との差別化やブランド価値の向上に力を入れてきた。輸出拡大は地域経済を支える重要な柱だが、国内市場の縮小や海外展開の遅れが課題となっていた。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相は、X投稿で政府が進める外国人政策の適正化について説明。在留資格「経営・管理」の在留資格認定証明書(COE)の交付件数が、令和8年上半期に前年同期比90%減少したことを明らかにした
高市早苗首相は26日午後9時からトランプ米大統領と電話会談を行ったと明らかにした。トランプ氏から米中首脳会談について詳細な説明を受け、経済安全保障や安全保障など中国をめぐる課題について、引き続き緊密に連携していくことを確認した。
日米首脳会談で、トランプ米大統領が円安によって米国の貿易環境が厳しくなっているとの懸念を高市早苗首相に伝えてい […]
国連憲章に残る「旧敵国条項」を巡り、日本と中国の間で応酬が続いている。中共政府側がXなどで同条項が現在も効力を持つかのような発信を行っているのに対し、外務省もXで外務省は、国連で既に「時代遅れ」との認識が示されているとして反論した
高市早苗首相は第81回国連総会の一般討論演説で、「法の支配」に基づく国際秩序を維持・強化する必要性を訴えた。日本の国連加盟70周年の節目を踏まえ、国連改革や核軍縮・不拡散、AIなど幅広い課題で日本が国際社会への貢献を強化する方針を示した。