(写真はイメージ=Photo by PETER PARKS/AFP via Getty Images)

トランプ大統領が語る米中貿易戦争 国家安全保障で関税強化

トランプ米大統領は10月15日、米中がすでに貿易戦争に突入しているとの認識を示した。ホワイトハウスで開かれた記者会見で「われわれはいま、その真っただ中にいる」と述べ、関税を「国家安全保障を守るための最も重要な手段」と強調した。

同時に、スコット・ベッセント財務長官は、中国共産党(中共)が最近実施したレアアースなど重要資源の輸出制限を厳しく非難した。これを「経済的脅迫」と位置づけ、「中国がこの方針を貫けば、結果として世界各国との対立が深まり、最大の打撃を受けるのは中国経済になる」と警告した。

トランプ氏は会見で、長年にわたる不公正な貿易慣行に対抗するため、関税は不可欠だと主張した。「われわれは100%の関税を課している。もし関税がなければ、防衛手段を失い、弱点をさらけ出すことになる」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエル専門家が指摘:トランプ氏の軍事行動はイラン・ベネズエラを打撃し、中共の石油パイプラインを断つ「酸素戦争」。旧秩序を破壊し、権威主義体制の瓦解を促す新地政学
パナマ当局が香港CKハチソン傘下のパナマ港湾会社オフィスを捜索。最高裁が港湾契約を違憲判断し、政府がターミナル接収。中共が非難する中、パナマ大統領は法の支配を堅持と強調
米国際貿易委員会(USITC)が2月26日、中国の最恵国待遇(PNTR)撤回時の経済影響調査を開始。6年間の影響を検証し、8月報告予定。トランプ大統領の訪中を前に、米中貿易摩擦再燃の兆しかも
トランプ米大統領は2月19日の平和委員会で、国連への資金提供と機能強化を表明。「国連を再生させる」と強調し、米国が支援して持続運営を確立すると語った。過去の削減方針から転換か
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた