欧州諸国はカリブ海空爆に干渉する権利なし=ルビオ国務長官
アメリカの マルコ・ルビオ国務長官は、12日に開催された G7 外相会議の席で、一部同盟国からアメリカ軍がカリブ海地域で麻薬輸送船に空爆を行ったことに対する合法性の批判を受け「欧州諸国には、ワシントンが自国の安全をどう守るかを決める権利はない」と発言した。
ルビオ氏は、カナダのナイアガラ地域で行われた会議に出席した。議題にはウクライナとガザでの戦争が含まれていたが、会議参加国の一部からアメリカが麻薬輸送船を空爆した件について懸念が示された。
フランスの ジャン=ノエル・バロ外務大臣 は11日、この空爆は「国際法違反」の疑いがあると表明し、同時にフランスがカリブ海領域で領土安全保障上の懸念を抱いていると述べた。欧州連合のカーヤ・カラス外交政策責任者も、こうした空爆は「自衛か、あるいは国連安全保障理事会の決議がある場合にのみ合理的と見なされる」と記者会見で語った。
関連記事
中共による虚偽の爆破予告によって公演が中止となっていたトロントの世界的な劇場フォー・シーズンズ・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツでの神韻公演が6月26日から28日にかけて公演が行われると発表された
トランプ大統領は4日、イランがホルムズ海峡で「無関係な国々」の船舶を攻撃し、韓国の貨物船1隻が損傷を受けたと明らかにした。大統領は韓国に対して、「韓国はそろそろこの任務に加わるべき時ではないか」とSNS投稿し、積極的な軍事支援と今回の共同作戦への参加を求めた。
米軍は4日「プロジェクト・フリーダム」作戦に基づき、大規模な兵力と火力を展開し、ホルムズ海峡に足止めされた船舶の護送を開始した。トランプ大統領はイランが米軍の行動を妨害した場合、「地球上から抹消する」と警告した。
エジプトと湾岸アラブ6か国で構成する湾岸アラブ諸国協力会議(GCC)は4日、イランが3日にホルムズ海峡でアラブ首長国連邦(UAE)の商船に対して実施した攻撃を強く非難する声明を発表した
イランがUAEの石油拠点をドローンで攻撃。ようやく合意した米イ停戦を揺るがす事態に、トランプ氏は「武力行使」も辞さない構え