(大紀元)

病原体密輸の中国籍研究者が有罪 ミシガン大研究室での使用目的認める

米ミシガン州デトロイト市の連邦検察は12日、中国籍の研究者ユンチン・ジアン(33)が生物学的病原体をアメリカへ密輸し、FBIへの虚偽説明を行った罪で有罪判決を受けたと発表した。

ジアンは、穀物に赤かび病を引き起こす菌類「フザリウム・グラミネアラム」を共犯者で恋人のズンヨン・リウとともに中国から密輸した疑惑に関連し、6月にFBIによって逮捕された。

赤かび病は小麦や大麦、トウモロコシなどに大きな被害を与え、世界で毎年数十億ドルの損失をもたらしている。また、この菌が産生する毒素は、人間や家畜に嘔吐や肝障害、生殖障害を引き起こす。

▶ 続きを読む
関連記事
カリフォルニア州ランカスター市長が、同市職員らが中国EV大手BYD関連でFBI捜査を受けたと証言。バス事業や慈善事業を含む不正取引、中共の影響力工作が焦点だという
米シンクタンクのリック・フィッシャー氏は、中共がイランに戦略情報や軍事部品を提供し、米軍の弾薬消耗を狙っていると指摘した。台湾侵攻への布石や、米国内で拡大する影響力についても警告した
米ワシントン州で大規模山火事が拡大。600棟以上が焼失し数千世帯が避難。記録的高温と乾燥、強風で火勢は拡大し、州兵や他州・豪州の支援部隊も投入されている
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
情報筋によると、米政府は、外国人留学生が卒業後に米国に残って働くための選択的実務訓練制度(OPT)の資格について、10万ドルの手数料を課すことを検討している。外国人留学生にとって、卒業後に米国に残って働く魅力を大幅に低下させる狙いがある