イラスト:エポックタイムズ

中国レアアース支配から脱却するアメリカの戦略

世界中で閉鎖され、打ち捨てられた鉱山は、中国がいかにして世界の重要鉱物サプライチェーンを掌握したかを物語る錆びたシンボルだ。現在、これらの鉱山の中には、資源が枯渇したからではなく、中国の過剰供給と価格ダンピングによって閉鎖されたものがあり、トランプ政権が中国のサプライチェーン支配を覆すべく各国を結集させる中で、再開される可能性がある。

新しい鉱山を稼働させるには最大15年かかる。そのため、業界の専門家によると、新しい鉱山が稼働するまでの15年間という長い空白期間を埋める、緊急かつ当面の供給源として、休止中の鉱山はタイムリーな一時的な解決策となる可能性がある。

しかし、鉱物を掘り出すことは課題の半分でしかない。米国などの西側諸国は、自国の鉱山を閉鎖した際、最も肝心な精製・分離技術(抽出プロセス)の開発競争からも手を引いてしまったのだ。

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