2025年11月26日午後、香港・大埔の宏福苑団地で大規模火災が発生し、複数のマンションに延焼した。(霄龍/大紀元)

香港の大規模火災 死者128人安否不明200人

香港・大埔の宏福苑団地で11月26日に発生した大規模火災は、死者128人、安否不明者約200人という甚大な被害が出ている。最新発表によれば、身元不明の遺体や消防設備の不備が問題視され、関係者の逮捕も明らかになっている。現場では救助・捜索活動を継続している。

香港政府は11月28日午後、記者会見を開き、大埔宏福苑団地火災の状況と捜索・救助活動の進捗を発表した。最新の公式データによると、この火災で死者は128人に上っている。

保安局長の鄧炳強氏は記者会見で、大埔宏福苑の五級火災による死者が128人に達し、このうち39人の身元が確認された一方で、89体の遺体は身元が確認されていないと説明した。当局は今後も新たな遺体が発見される可能性を否定していない。これまでに発見された遺体の約半数は住宅内で見つかったという。

▶ 続きを読む
関連記事
TSMCの2ナノ製造プロセスに関する機密情報が不正に持ち出された事件で、台湾裁判所は4月27日、元技術者ら4人に有罪判決を言い渡した。元技術者には懲役10年が言い渡され、東京エレクトロンの台湾法人にも罰金1億5千万台湾ドルが科された
台湾のシンポジウムで専門家らは、イラン情勢はウクライナより広範な地政学的影響を持つと指摘。米国の戦略重心は中東からインド太平洋へ移行しつつあり、台湾には非対称戦略とエネルギー強靭性の強化が不可欠だと強調した
台湾の頼清徳総統は22日にアフリカのエスワティニを訪問する予定だったが、出発前に日程の取り消しを発表した。航路が通過する他の3か国が、中国共産党(中共)の圧力を受けて飛行許可を撤回したためだ。
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している
香港政府が、香港紙「アップルデイリー」創業者の黎智英氏を巡り、国家安全犯罪に関連するとする資産の没収を高等裁判所に申請していたことが明らかになった。対象額は少なくとも1億2700万香港ドル(約24億4千万円)で、7月8日に審理が行われる見通しだ