2020年8月10日、突然逮捕された香港民主紙創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏(VERNON YUEN/AFP via Getty Images)
国安法で重刑の可能性 王丹「香港は終わった」

「一国二制度というより香港が死んだ」 黎智英氏有罪判決に懸念の声

香港の著名な民主活動家の一人、黎智英(ジミー・ライ)氏(78)が15日、香港国家安全維持法(国安法)を巡る裁判で有罪判決を受けた。

これを受け、「もはや『一国二制度が死んだ』という段階ではない。『香港は死んだ』と言うべき状況だ」と、中国の民主化運動を代表する活動家の王丹氏は交流サイトへの投稿でつづった。

そのうえで、国安法が中共に都合の悪い発言を封じるために使われてきた結果だとして、香港の現状を強い言葉で批判した。さらに王丹氏は、「このままでは、次は台湾だ」と危機感を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した