ミルクティーで乾杯する結婚式の様子。2025年12月15日、中国のミルクティーブランド「霸王茶姬」創業者、張俊傑氏の結婚式(動画よりスクリーンショット)
乾杯は酒ではなく全員ミルクティーだった

中国ミルクティー王の結婚式が話題

中国の結婚式といえば、大宴会で白酒を酌み交わす光景を思い浮かべる人が多い。だが、その常識をあっさり裏切る結婚式が登場し、中国のSNSがざわついた。

主役は、中国の人気ミルクティーブランド「CHAGEE(霸王茶姬)」の創業者、張俊傑(ちょう・しゅんけつ)氏。12月15日、江蘇省常州市で行われた結婚式では、披露宴の乾杯がすべてミルクティーだった。

テーブルに並んだのは、赤と金を基調にしたミルクティー。会場には自社ブランドの専用ブースまで設けられ、参列者は一人一杯を手にして乾杯する。酒は一切なし。この光景を収めた動画が広まると、「二日酔いしない結婚式」「これは新しい」と一気に話題になった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する
14回も未払い賃金の支払いを求めた末、爆発事件を起こした中国の30代男。ところが当局が真っ先に消したのは、事件の背景を伝える記事や情報だった。ネットでは「第二の楊佳」との声も。中国当局が本当に恐れているものとは何なのか