トランプ政権 ベネズエラに中露断絶要求 石油圧力で南米勢力再構築
米国メディアによると、トランプ政権はベネズエラの暫定指導者デルシー・ロドリゲス氏に対し、石油生産と対外輸出を再開したいのであれば、中国およびロシアとの経済・エネルギー関係を断ち切らなければならないと通告した。これは、ワシントンが石油と金融を「てこ」として、ベネズエラの外交および経済の方向を再構築しようとしていることを示している。
米ABCニュースは複数の関係者の話として、トランプ政権がベネズエラに「石油増産を望むならば、中国、ロシア、イラン、キューバの関係者を追放し、これらの国々との経済関係を断絶しなければならない」と明確に伝えたと報じた。
同時に、ベネズエラには石油生産において米国との独占的協力関係に合意し、原油販売でも米国を優先的に考慮するよう求めている。
関連記事
8日、アメリカ上院は、トランプ大統領によるベネズエラへの追加軍事行動の制限を目的とした戦争権限決議案について、手続き上の採決を行い、52対47で可決した。法案は今後、最終採決に付される見通し
米軍のベネズエラ急襲作戦で、中国製防空システムが機能せず実戦性能に疑問符。専門家分析で、技術統合・素材品質・軍種間連携・体制的問題の4欠陥が浮き彫り。汚職渦中の軍需産業の弱体化も指摘される
米エネルギー長官は、米国が影響力を維持する限り、ベネズエラにおいて中国が事業を行う余地はあるとの認識を示した
マドゥロ氏が米軍に逮捕されたとの報道を受け、世界各地のベネズエラ人の間では連日、歓喜の祝賀集会が相次いで開催されている。祖国の再生を願い、一日も早い帰還を望んでいる
トランプ米大統領がコロンビアのペトロ大統領と電話会談。ホワイトハウス訪問を調整中。麻薬問題での緊張が緩和の兆し。昨年からのビザ取消・制裁を経て、両国関係改善へ