臓器移植手術のイメージ図(JIJI PRESS/AFP)

「パンダ血」の中国男性死亡 死後の複数臓器提供に疑問の声

中国本土で、48歳の男性・李長波(り・ちょうは)さんが死亡し、その後、家族が複数の臓器を提供したとする報道が注目を集めている。李さんは希少血液型である「パンダ血(Rhマイナス型)」の持ち主だったという。

中国河南省濮陽市の官製メディアは1月14日、13日に濮陽市台前県在住の農民である李長波氏(48)が「呼吸不全」により死亡したと伝えた。報道によれば、「市赤十字会の人体臓器提供コーディネーターの立ち会いのもと」、李さんの家族は肝臓、腎臓2個、角膜を提供し、5人の患者に移植されたという。

記事では、李さんは幼少期から体が丈夫で、獅子舞を習い、運転手や警備員として働いた経歴があると紹介されている。また、希少な「パンダ血」の持ち主として、毎年、無償で献血を続けてきたと伝えている。

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