(Adek Berry-Pool/Getty Images)

中国ネット上で「全国人民に告ぐ」文書拡散 全軍・国民に蜂起呼びかけ

張又俠と劉振立が同日に失脚したとの情報が広がり、政界に大きな波紋が広がっている。こうした中、中国本土のインターネット上では突如、「全国人民に告ぐ」と題する文書が出回った。文書は全国民・全軍に対して蜂起を呼びかける内容だが、現時点でその出所は確認されていない。

この「全国人民に告ぐ」では、張又俠と劉振立が立件・調査の対象となったのは、中国共産党(中共)指導部による「軍内部に残る最後の長老派や紅二代勢力、さらには軍全体に対する徹底した粛清」だと主張している。

また、「軍中の兄弟たち」に向けて、「今日は張又俠と劉振立が拘束されたが、明日はあなたたちの番だ。銃を手に国を守る立場にありながら、国家が一握りの人間に乗っ取られ、人民が極限まで搾取されているのを黙って見ているのか。これ以上沈黙を続け、権力に加担するつもりなのか。歴史が示すように、暴政がピークに達した時、決定的な力を持つのは軍隊だ」と訴えている。

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