中国・北京の人民大会堂で2024年3月5日に開かれた全国人民代表大会の開幕式に到着する軍代表団(Lintao Zhang/Getty Images)

中国共産党軍の沈黙 最高将官の更迭に内部不満の兆し

張又俠の粛清は最終決着ではなく、情勢は依然不透明だとの見方を専門家が示している。

 

中国共産党(中共)党首の習近平が中国共産党軍の最高将官を更迭してから数日が経過したが、中共軍は沈黙を保っている。

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近年、退職あるいは引退した中国共産党の官僚が出国後に行方不明となる事例が続発し、党内で警戒感が高まっている
習近平は18日、北京でトルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメドフ大統領と緊急会談し、天然ガス協力の拡大を通じてエネルギー不足の補填を図った。イラン戦争がすでに中共のエネルギー安全に実質的な影響を及ぼしていることが示されている。
中国では燃料価格が高騰しており、ガソリンの備蓄を急ぐ住民らによる長蛇の列が発生している
米軍のイラン軍事作戦により、中国共産党が築いた「大国」の虚像が崩壊。圧倒的な軍事力の差を前に沈黙を保つ中共の利己的な外交姿勢と、トランプ政権の「力による平和」が世界秩序に与える衝撃を鋭く分析した一稿
ある分析によると習近平は後継者を指名しておらず、もし彼が突然倒れた場合、中国共産党指導部には事態を収拾できる人物がいない。習の側近が後を継げば事態はますます混乱し、最終的に国家を引き継ぐ人物は別に現れるか、または無名の者の可能性がある