米イラン関係が緊迫 トランプ氏「イランへ限定的攻撃」検討中
米国とイランの緊張関係が一段と高まる中、金曜日(2月20日)、トランプ米大統領はイラン政権に対し、米国と公正な合意を結ぶよう改めて促した。また記者団に対し、イランへの限定的な攻撃を検討していることを明らかにした。
トランプ大統領は、「彼ら(イラン)は公正な合意を結ぶのが賢明だ。交渉に応じるべきだ。イラン国民とイラン政権は全く別物であることを理解しなければならない。今の状況は実に痛ましいことだ」と述べた。
同日、トランプ大統領はホワイトハウスで州知事らとの会議に臨んだ際、記者団に対し、イランへの限定的な軍事行動を検討していると語った。
関連記事
ベッセント財務長官は、イラン政権を支援する国や企業に「距離を置くよう」警告した。トランプ政権は金融、航空、海運など幅広い分野で対イラン制裁を強化している
米国の経済的追放作戦の影響が表面化ている。イランが約7週間にわたり、ホルムズ海峡を通じた大規模な原油輸出を行っていないと報じられた。イラン大統領は9月1日、改めて停戦の意思を示した
EUは米国やG7と連携し、イランへの圧力を継続する方針を表明した。米主導の経済圧力策を歓迎し、和平交渉への参加や地域を不安定化させる活動の停止を要求。追加制裁の可能性にも言及した
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
米国がイランへの制裁を強化する中、通貨リアルが過去最安値を更新。テヘランではガソリンスタンドに長蛇の列ができ、物価高や買いだめ、労働者の抗議も広がっている