2026年2月28日、イランのテヘランで爆発が発生し、煙が立ち上っている。イランの首都で爆発が確認された後、イスラエル国防相の事務所は、同国に対して先制攻撃を実施したとする声明を発表した(Photo by Getty Images)

世界各国の指導者 イラン攻撃に反応

米・イスラエル共同作戦によるイラン攻撃の直後、世界各国の指導者からは多様な反応が寄せられた。

オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は、イランの核兵器保有を阻止し、イランが「国際社会の平和と安全を脅かし続けること」を防ごうとする米国の姿勢を支持すると表明した。また、オーストラリアは「抑圧に対して闘う勇敢なイランの人々と共にある」とも付け加えた。

一方、EUのカヤ・カラス外務・安全保障政策上級代表は、今回の攻撃を支持するか非難するかについては明言を避け、中東における最新の情勢を「危険である」と述べるにとどめた。その上で、EUはこれまで外交努力を支持してきたことを示唆し、イランが「世界の安全保障に対する深刻な脅威」であるとの認識を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は29日、米国はイランのあらゆる動向を把握しており、「ピックアックス山」の核施設を厳重に監視していると語り、イランをけん制
ヘグセス米国防長官は上院公聴会で、米イラン戦争中に中国とロシアが「程度の差はあるが」イランの活動を支援していたと証言した。中東、欧州、太平洋で米国が直面する軍事的脅威にも言及
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
米軍が来週にも、イランのエネルギー施設や発電所への空爆に踏み切る可能性があると報じられた。一方、トランプ氏は、イラン側が米国に接触し、合意を求めてきたと説明。さらに、米国人1人が釈放されたことも明らかにした
米軍がイラン港湾への海上封鎖を再開し、イランは輸出ルート封鎖を警告した。ホルムズ海峡や紅海の航路に危機が広がり、原油価格も上昇している