2025年6月22日、イスタンブールにおいて開催された「イスラム協力機構(OIC)外相理事会第51回会議」の期間中、イランのアラグチ外相はルトフィ・クルダル会議センターに出向き記者会見に臨んだ。 当日早朝、アメリカ政府はイランの複数の重要な核施設へ空爆を実施した。 6月26日、アラグチ外相は空爆がイランの核施設に深刻な損害を与えた事実を認めた。(Ozan Kose/AFP)

イラン ペルシャ湾諸国が標的となる可能性を警告

イランのアッバス・アラグチ外相は2月28日、テレグラムへの投稿を通じてペルシャ湾諸国に対し警告を発した。

アラグチ氏は、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、クウェート、バーレーン、およびイラクの当局者とのブリーフィング電話の中で、隣接する諸国に対し「侵略行為」に関与しないよう伝えた。

同外相の声明によると、米国やイスラエルが「イランに対する侵略的な作戦」を実行することを阻止するのは地域諸国の責任であると述べたという。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカ民主党主導のこの決議案は215対208で可決され、議員らは米軍をイランとの敵対行動から撤退させることを支持した
ルビオ国務長官は、米イラン交渉が進展と停滞を繰り返す背景に、イラン政権内部の分裂と意思決定の遅れがあると説明。交渉は二段階で進み、核問題での譲歩が制裁緩和の条件とした
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない