イラン空爆 中東「ならず者同盟」を解体 中露にも警告
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月28日、米国によるイランへの空爆作戦を公に支持した。ゼレンスキー氏は、イランが長年にわたり「プーチンの共犯者」として行動してきたと非難した。専門家の分析によると、トランプ大統領は今回の空爆によって中東の「ならず者同盟」を瓦解させるとともに、従来の「仲介外交」を打破する狙いがあるとみられる。
ゼレンスキー氏は「イラン政権はプーチンの共犯者となる道を選び、シャヘドドローンを彼に提供してきた。それはドローンそのものだけではなく、その関連技術まで含まれている。イランはロシアにその他の兵器も提供している。ロシア・ウクライナ戦争の間に、ロシア側は延べ5万7千機以上のシャヘド攻撃型ドローンを使用してウクライナを侵略した」と述べた。
ゼレンスキー氏は28日のビデオ演説でも、イランがロシアにシャヘドドローンおよび製造技術を提供し、4年にわたる戦争で侵略兵器の製造を支援していると改めて非難した。
関連記事
「なぜ検討しない理由がある? イタリアは何の助けにもならず、スペインはひどかった。まったくもってひどかった」とトランプ氏は述べた
米国とイランの交渉が依然として合意に至らない中、トランプ政権がイランへの圧力強化として極超音速ミサイルの配備を […]
ルビオ米国務長官は、イラン政権内部の深刻な分裂が米イラン合意の最大の障害だと指摘。ホルムズ海峡を「経済的核兵器」として利用する動きにも警告し、制裁強化の可能性に言及した。
米ニューヨークで、中国籍の男2人が「工業レベル」の覚醒剤製造ライン構築の疑いで起訴された。1日400キロ生産可能とされ、装置は20トン超。欧州で押収後、NYで潜入捜査官との接触時に逮捕。終身刑の可能性もある。
国際NGO「国境なき記者団(RSF)」は30日、第25回となる2026年度の「世界報道自由度ランキング」を発表した。日本の2026年度の順位は62位で、5段階評価の中央にあたる「問題がある」に分類された。