香港 指名手配活動家の父に懲役8か月 「国家安全を名目にした連座」
香港警察国家安全処が懸賞100万香港ドルで指名手配している「香港民主委員会」の民主派活動家である郭鳳儀氏の父、郭賢生が、娘名義の保険残金約9万香港ドルの処理に関与したとして、「逃亡者の資金または財産の処理を企てた罪」に問われ、2月26日、西九龍裁判所で懲役8か月の判決を受けた。
弁護側は同日朝の最終弁論で、被告は逃亡者の法的責任を理由に処罰するべきではなく、また裁判所が逃亡者を帰港させる目的で追加的な刑罰を科すべきではないと主張した。さらに、本件は数万香港ドル程度の金額にすぎず、逃亡者が「わずかな金銭」を理由に帰港することはないと指摘した。
これに対し鄭念慈裁判官は判決理由として、被告の行為が娘の帰港の可能性を低下させる恐れがあると指摘。また法律は逃亡者のすべての資産を対象としており、関連資金が違法行為に使用された場合は加重要素となるが、それが立法目的のすべてではないと述べた。
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