イラン 船舶への発砲を警告 米軍はホルムズ海峡閉鎖を否定
イランのメディアは3月2日(月)、イスラム革命防衛隊(IRGC)の高官が、ホルムズ海峡を通航しようとする船舶に対してイランが攻撃を行うと警告したと報じた。一方、米軍は日本メディアの取材に対し、海峡が閉鎖された事実はないと否定している。
イランの国営メディアは、革命防衛隊(IRGC)の総司令官上級顧問であるエブラヒム・ジャバリ氏の発言として、ホルムズ海峡はすでに閉鎖されたと報じた。エブラヒム・ジャバリ氏は、もし船舶が通過を試みれば革命防衛隊が攻撃し船を焼き払うと警告した。
エブラヒム・ジャバリ氏はさらに「イランは石油パイプラインも攻撃し、この地域から一滴の石油も外へ出さない。原油価格は数日以内に1バレル200ドルまで急騰するだろう」と述べた。
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
G7サミット最終日、トランプ米大統領はイランとの協議や原油価格への影響、インドのモディ首相との会談について説明した。エジプトのシシ大統領とも会談し、貿易やナイル川をめぐる問題を協議
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
副大統領は、時期はイラン当局者がいつ出席できるかに一部依存すると述べた。軍事封鎖解除の一方で、イランの出方を見極める米国の姿勢が焦点だ
J・Dバンス副大統領は6月18日、米軍がイランに対する海上封鎖の解除に着手し、米政府とイラン政府の間で署名された戦争終結合意の一環として、10隻以上の船舶がイランの港に到着できるようになったと述べた。