イラン女子サッカー代表は試合会場でイラン国歌の斉唱を拒否し、イラン国営メディアは選手たちを「戦時下の裏切り者」であり「厳罰に処すべきだ」と批判した(新唐人テレビのスクリーンショット)

イラン女子サッカー代表の選手5人が亡命申請 安全な場所へ移送

オーストラリアで試合に出場していたイラン女子サッカー代表が試合会場でイラン国歌の斉唱を拒否したことを受け、イラン国営メディアは選手たちを「裏切り者」と非難した。この出来事はイラン国内で高度に政治的な問題として受け止められ、選手たちが帰国した場合の身の安全を懸念する声が広がっている。現在、女子代表選手5人が警備要員の監視から離れ、オーストラリア政府の保護を受けることに成功した。

オーストラリアのトニー・バーク内務大臣は10日、オーストラリアに滞在を希望するイラン女子サッカー代表の選手5人に対し、人道ビザを発給したと発表した。

バーク内務大臣は「昨夜、イラン女子サッカー代表の5人の選手に良い知らせを伝えることができた。オーストラリアは彼女たちがここに留まることを歓迎する。彼女たちはここで安全であり、この国を自分の家だと思ってほしい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ベッセント米財務長官は、ホルムズ海峡が今後2年で戦略的重要性を失うとの見方を示した。イラン情勢を背景に、UAEやサウジアラビア、イラクなどではホルムズ海峡を迂回する石油パイプライン整備が進んでいる
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は8月5日、同国の最高指導者モジュタバ・ハメネイ氏との「意思疎通が非常に困難」であると述べた
ベッセント米財務長官は4日、アメリカとイランが同日または5日にも合意に達し、ホルムズ海峡を再開して商船の自由な航行を回復させると述べた