日経平均株価一時1700円超の急騰 中東の緊張緩和期待で5万4000円台へ
2026年3月25日の東京株式市場において、日経平均株価は大幅な続伸を見せた。前日比の上げ幅は一時1700円を超え、5万4000円台に乗せる場面もあった。
この急騰の主な背景にあるのは、中東情勢の緊張緩和に向けた期待感である。米紙ニューヨーク・タイムズが24日に報じたところによれば、米国は仲介役を務めるパキスタンを経由して、イラン側へ15項目の和平計画を送ったとされる。さらに、米国は同計画を議論するために1カ月間の停戦を探っているとも報じられている。
こうした停戦協議への進展期待から原油の供給停滞に対する懸念が後退し、原油価格は下落した。中東情勢の悪化を警戒してこれまで売られてきた株式が買い戻される展開となり、これが日本株の急伸につながった形である。
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