人形ロボットが腕を振り、観客の男の子の顔に接触した瞬間。中国・陝西省。(動画よりスクリーンショット)
至近距離の演出で事故

中国ロボットショーで子供に直撃事故

中国・陝西省で行われたロボットのダンスショー中、機械の腕が観客の子供の顔に当たる事故が起きた。関連話題は中国のSNSでトレンド入りし、ネット上では安全性への不安が再び広がった。

現場の映像では、人型ロボットが回転しながら腕を大きく振る動作の最中、前列で見ていた男の子の顔に接触した。男の子はその場で顔を押さえ、しばらく動けなくなる様子が確認できる。ロボットはその後も動作を止めず、演技を続けていた。

当時、会場には多くの家族連れが訪れていたが、舞台の周囲に安全柵は設置はなく、観客との距離は極めて近かった。男の子は危険を感じた様子を見せてはいたものの、逃げ場はなく避けきれなかったという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている