小林製薬 物言う株主の改革案退ける 紅麹問題巡り対立も会社側方針支持
小林製薬は27日、大阪市内で第108期定時株主総会を開催した。筆頭株主である香港系投資ファンド「オアシス・マネジメント」が提案した経営改革案は、採決の結果、反対多数で否決された。時事通信などが報道した。
オアシスは「物言う株主」として知られ、同社株式の13.7%を保有する。紅麹配合サプリメントによる健康被害問題への対応が不十分であると批判し、経営の透明性向上に向けた改革を求めていた。具体的には、「創業家の影響からの真の脱却」を掲げ、社外取締役が取締役会議長を担うよう定款変更を要求したほか、創業家出身の小林章浩元社長が取締役に留まることにも反対姿勢を示していた。
これに対し会社側は、外部から招聘した大田嘉仁会長が既に議長を務めているとして、定款変更の必要はないと説明した。会社側が提出した取締役選任案は可決され、オアシスの提案は支持を広げなかった。
関連記事
神韻新紀元芸術団は5月12日、東京国際フォーラムで2回の公演を行った。出演者の高い技術と伝統文化の素晴らしさに驚きの声が上がった
石油化学製品の基礎原料であるナフサの供給不安が深刻化するなか、川崎重工業が水素からナフサ(粗製ガソリン)を生産する技術提案を進めている。中東依存からの脱却を視野に入れた新たな取り組みとして注目されている。
栃木県日光東照宮の境内および日光東照宮美術館で、「第4回日本宝樹展(春季)」が開催されている。会期は5月9日から14日までの6日間。日本の伝統文化である盆栽と日光東照宮の荘厳な空間が融合する展示会となっている。11日、会場にはジョージ・グラス駐日米国大使も夫妻で訪れた
富士フイルムグループの富士フイルム富山化学は、日本国内で初めて、半月板損傷を対象とした再生医療等製品「セイビスカス®注」の製造販売承認を取得した。
解説 定期的に、大衆は新たな微生物の脅威に直面する。そのパターンは常に一定だ。悲劇的な死や集団感染が発生すると […]