NASAは、50年ぶりとなる有人月探査ミッションの打ち上げ時期を4月初旬に設定している (Photo by Bill Ingalls/NASA/Getty Images)

NASA 有人月周回に向けカウントダウン 「アルテミス2号」が4月に打ち上げへ

米航空宇宙局(NASA)はこのほど、有人月探査ミッション「アルテミス2号」の重要な準備が完了し、早ければ4月初旬にも打ち上げられる予定だと発表した。これは、人類にとって50年以上ぶりとなる月への有人飛行となる。

3月29日(日)、NASAはフロリダ州ケープカナベラルで打ち上げ前のブリーフィングを開催し、各システムのテストが順調に進行しており、打ち上げに向けた最終カウントダウン段階に入ったことを明らかにした。乗組員はすでに射場に到着し、隔離期間と手順の確認を終え、任務遂行に向けた準備を整えている。

NASA副局長代行 ロリ・グレイズ

「私たちは非常に、非常に(打ち上げに)近づいている。すべての準備が整った。チームは昨日到着したが、彼らの準備は万端だ。ただ準備ができているだけでなく、飛び立つのが待ちきれないといった様子だ」

▶ 続きを読む
関連記事
独立記念日の連休を迎える中、米国東部は今年最も激しい熱波に襲われている。「ヒートドーム」現象の影響を受け、ニューヨークの7月2日の最高気温は摂氏40度に迫り、体感温度はさらに高い44度に達した。
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した
米国最高裁は、投票日後に届いた郵便投票の集計を認めるミシシッピ州法を支持する判決を下した。不正リスクを懸念する保守派と、有権者の利便性を重視するリベラル派の対立など、選挙の公正性を巡る議論を解説する
米最高裁は、女子スポーツへの男子(トランスジェンダー女性)の参加を禁止する州法を支持する判決を下した。この判断はタイトル・ナイン(教育改正法第9編)に基づき、生物学的性別の区別を容認したものである
米司法省が、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐり大陪審捜査に着手したと米メディアが報じた。中国との資金移動や左派系団体への資金提供をめぐる疑惑が焦点となっている