雨の中でじっと動かず座り込み、打ちひしがれたような姿を見せるライオンの様子。2026年3月30日、中国・広州市の動物園。(動画よりスクリーンショット)
しょんぼり座る姿に共感と笑い広がる

失恋したみたい? 雨の中で打ちひしがれる獅子が話題 中国

広州の動物園で撮影された一頭のライオンが、思わぬ形でネット上の話題となっている。激しい雨の中で動かずに座り続ける姿が「打ちひしがれているように見える」として拡散され、「まるで失恋した人のようだ」と注目を集めた。

話題の映像は3月30日、広東省広州市の長隆野生動物世界で撮影された。ライオンは前足をそろえて地面に座り、頭を少し下げたまま雨に打たれ続けていた。濡れた体と動かない様子が重なり、どこか力なく見えることから、ネット上では「完全に心が折れている背中」「人生に疲れた顔をしている」といった声が相次いだ。

さらに広がったのが、「獅恋(しれん)ではないか」というコメントだ。これは中国語の言葉遊びで、「獅(ライオン)」と「失(失う)」が同じ発音であることから、「獅恋」は「失恋」と同じ音になる。つまり、「失恋して打ちひしがれている人のようだ」という意味を込めた冗談で、雨の中でじっと動かない姿が、まるでドラマのワンシーンのようだと受け止められた。

▶ 続きを読む
関連記事
1989年6月4日の天安門事件から37年となるのを前に、「北京之春」雑誌社、中国民主団結連盟、中国民主党全国委 […]
米国がAI半導体「H200」の中国向け輸出を認めた後も、中共当局は国内企業に購入禁止を続けている。専門家は、中国側が規制の隙間を突き、先端半導体や海外の計算資源を迂回利用していると指摘。ファーウェイのチップについても、宣伝色が強いとの見方が出ている
中国共産党は6月1日、技術・データ・人材の国境をまたぐ流動を伴う対外投資への審査を強化する新規則を公表。専門家は、新規則は人・技術・資金の流出を封じることを目的としていると指摘する
中国共産党による人権侵害や越境弾圧への懸念が高まるなか、米ハワイ州で「中国共産党を終わらせよう(End CCP)」と訴える車隊が巡回活動を実施した
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた