長引く口臭はどうする? 中医学が明かす主な原因と手軽な食事療法
このような悩みを抱えたことがある人は少なくありません。毎日きちんと歯を磨き、デンタルフロスも使っているのに、それでも口臭を指摘されてしまうというケースです。多くの人は口腔や歯周の問題だと考えがちですが、中医学の観点では、口臭は単なる口の問題にとどまらず、体からのサインである場合があると考えられています。
家伝の中医師である楊曉光医師によると、口臭は「胃熱」と関係していることが多いといいます。「中医学では、口臭の主な原因は胃熱と考えますが、もちろん他の原因もあります」
楊医師は次のように説明します。「胃熱になると、胃だけでなく、歯ぐきが荒れやすくなったり出血しやすくなったり、口腔粘膜や舌に潰瘍ができやすくなります。また、口の渇きや苦み、目の乾きなども見られます」これらの症状は一般的に「上火(体内の熱がこもった状態)」と呼ばれることがあります。
関連記事
春の強い風は体内のバランスを乱し、震えやめまい、不眠などを引き起こしやすくなります。日常の食事で肝と体調を整える、やさしい食養生を紹介します。
シミは単なる加齢や紫外線だけでなく、体内バランスの乱れのサインとも考えられます。冷たい飲食や血流低下が影響し、食養生によって内側から整えることが重要です。
春は肝の働きが高まり、血糖が乱れやすい季節。鮭と大根、春菊、柿の葉茶を取り入れ、体の熱をしずめ、うるおいと脾胃の働きを補いながら、自然な血糖管理を助けます。
発熱は体の防御反応であり、必ずしも抑えるべきものではない。解熱薬の使用に関する議論がある中で、中医学では体のバランスを整えながら自然に回復を促す方法が重視されている。