米情報機関 中国の衛星画像がイランによる米軍の危険行為を助長
米国情報部門は、中国の地理空間人工知能・ソフトウェア企業が公開した中東の米軍基地に関するAI強化衛星画像が、イランの革命防衛隊による標的識別を支援し、米国人および米国の同盟国の生命を危険にさらしていると判断している。
その企業は上海覓熵科技有限公司(MizarVision)といい、中国共産党(中共)当局が少数株式を保有している。
米国防情報局(DIA)の情報筋がオーストラリア放送協会(ABC)に明らかにしたところによると、同社はイランとの戦争勃発前および戦争中に、AIツールを使用して複数の米軍基地の詳細な衛星画像に標注データを付与して公開した。かつてこうした広域の軍事力を識別・標注するには、国家情報機関レベルの資源が不可欠だった。
関連記事
中国EV「小鵬」が3万3千台をリコール。猛暑で走行不能になるトラブルが相次ぎ、品質への不安が広がっている
米国が、日本の大学とも研究交流がある中国の名門大学を新たに警戒リストへ。日本の大学や研究者への影響はあるのか
中国で「結婚すれば現金」が拡大。それでも若者は結婚しない。なぜなのか
中国芸能界に不況が直撃。ドラマや映画の制作が減り、スター俳優も仕事とギャラが大幅減。華やかな世界の裏で、業界全体の縮小が進んでいる
中国では、図書館の無料Wi-FiでVPNを使っただけで利用が把握される時代に。専門家は、公共Wi-Fiが監視の入り口になっていると警告