高市早苗首相 (Photo by JIJI PRESS / AFP via Getty Images) / Japan OUT

高市首相 イラン大統領と電話会談 停戦合意を歓迎、ホルムズ海峡の安全確保を要請

高市早苗首相は8日、首相官邸でイランのペゼシュキアン大統領と約25分間にわたり電話会談を行った。会談後、高市首相が記者団に対し、協議の主な内容を明らかにした。

高市首相は会談で、米国とイランの間で合意された2週間の即時停戦について「前向きな動きとして歓迎している」と述べた。その上で高市首相は、「最も重要なのはホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の沈静化だ」と強調し、早期に最終的な停戦合意に至ることへの期待を示した。

また高市首相は、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡について、「世界の物流の要衝であり、国際公共財だ」と指摘し、日本関係船舶を含む全ての船舶の安全確保を「早期に迅速に」行うよう強く要請した。

▶ 続きを読む
関連記事
南シナ海仲裁判断10年に合わせた14か国声明に中国が反発。日本は法の支配を重視しつつも、対話継続の必要性を強調。抗議の応酬が続く中、緊張管理と戦略的関係維持が焦点となっている
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す