高市首相 米イラン一時停戦合意を歓迎 イラン大統領との電話会談も報告
高市早苗首相は9日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、米国とイランによる一時停戦合意について「前向きな動きとして歓迎する」と表明。同時に、同日にイランのマスウード・ペゼシュキアン大統領と首脳電話会談を行ったことも明らかにし、事態の早期沈静化に向けた日本の立場を発信した。
高市首相は、米国とイラン双方から一時停戦合意に関する発表があったことについて、「前向きな動きとして歓迎する」と投稿した。高市首相は、日本国としてこれまで、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の早期沈静化が何よりも重要との立場から、関係国間の外交努力を支持してきたと強調した。
また高市首相は、今後の焦点について「最も重要なことは、今後、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の沈静化が実際に図られること」と指摘し、外交を通じて早期に最終的な合意に至ることへの期待を示した。日本政府として、国際社会と緊密に連携しながら必要なあらゆる外交的取り組みを進めていく決意も示した。
関連記事
高市早苗首相は8日、首相官邸でイランのペゼシュキアン大統領と約25分間にわたり電話会談を行った。会談では、米国とイランの間で合意された2週間の即時停戦について「前向きな動きとして歓迎している」と述べた。
4月6日茂木敏充外務大臣はイランのアラグチ・イラン外務大臣と電話会談を行い、両外相は、事態の早期沈静化に向け、引き続き意思疎通を継続していくことで一致した
高市早苗首相は4月6日の参院予算委員会で、中東情勢の緊迫化を受け、イランとの首脳会談を水面下で調整中であることを明らかにした
フランスのマクロン大統領は4月1日、東京で高市早苗首相と会談し、重要鉱物の供給網強化などで一致した。会談後の記者会見では、両首脳が「ドラゴンボール」のポーズを披露し、会場は笑いと拍手に包まれた