露光装置メーカーASMLが15日に発表した2026年1~3月期決算によると、韓国が中国を抜き、ASMLの露光装置の最大市場(Emmanuel Dunand/AFP)

ASMLの韓国向け出荷急増 中国抜き最大市場に

EUV露光装置を量産できる半導体製造装置メーカーのASMLが4月15日に発表した2026年1~3月期決算によると、韓国が中国を抜き、ASMLの露光装置の最大市場となった。背景には、韓国の大手メモリー半導体メーカー、サムスン電子とSKハイニックスの需要拡大がある。

ブルームバーグが15日に、オランダに本社を置くASMLの2026年1~3月期の韓国向け半導体製造装置の出荷額は大きく増え、純売上高に占める割合は45%に達したと報じた。前期の2025年10~12月期は22%だった。

一方、台湾は同社にとって第2の市場となった。中国市場が売上高に占める割合は、前期の3分の1超から19%に低下した。ASMLはこれまで、中国市場の売上高への寄与が約20%まで下がるとの見通しを示していた。

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