ファーウェイ系高級EV「享界S9」の車内(左)と、無重力モード作動中に助手席の座席が突然前方へ折りたたまれ、児童を挟みかけた場面(右)。2026年5月5日、中国。(ネット動画より)
「止まれ!」と6回連続で指示も完全無効

中国・ファーウェイ系EVで異常動作 指示と逆の動きで児童を挟みかける

最近、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が関わる電気自動車(EV)で、「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席が逆方向に動き、座席に座っていた子供を挟みかけるトラブルが起きた。

さらに、車主が「止まれ」と何度叫んでもシステムは反応せず、車両の安全性に疑問の声が広がっている。

問題となったのは、ファーウェイ系の車載システム「鴻蒙智行」を搭載した高級EV「享界S9」。父親が展示車で、助手席を「無重力モード(フルリクライニング)」にしようと音声操作を試した。

▶ 続きを読む
関連記事
イタリアからインドネシアへの空母譲渡を機に激変する東南アジアの安全保障を解説。中国の海洋進出に対抗するドローン空母構想や南シナ海・太平洋を巡る米中綱引きの最前線に迫ります
中国・湖南省の警察が上海のIT企業経営者を拘束し、釈放の見返りに1億元(約23億5000万円)を要求したと報じられた。地方財政の悪化を背景に、管轄外企業を狙う「遠洋捕撈」への懸念が広がっている
米議会公聴会で法輪功の広報担当者が証言。中国共産党が米国内で展開する暴力、脅迫、世論工作などの国境を越えた弾圧を告発し、その手口はやがて他の集団や米国の主権にも向けられる危険な常套手段であると警告した
習近平訪米を機に、中国で不当拘束されている政治犯の家族らが米政府へ釈放の働きかけを求めている。信仰や言論の自由を理由に引き裂かれた家族の苦境と、風化にあらがい希望を繋ぐ支援者らの声を追った国際人権レポート
最近、インターネット上では、ファーウェイの創業者・任正非氏について、「一家そろって海外へ逃亡した」と拡散していたが、任氏の次女、姚安娜氏に続き、任氏本人も公の場に姿を見せた。こうした情報を間接的に打ち消したものとみられている。