イメージ画像、中国東部・浙江省杭州市を走る配車アプリ「滴滴出行(ディディチューシン)」の車両。2022年7月21日。(STR/AFP via Getty Images)
便利すぎる社会の怖さ浮き彫りに

「降りても料金メーターが止まらない」 中国の大手配車アプリ障害 帰宅ラッシュで全国大混乱

中国の配車アプリ大手「滴滴出行(ディディ)」で5月26日夕方、大規模なシステム障害が発生し、全国各地で利用者と運転手が混乱に陥った。

障害は現地時間の午後5時過ぎという帰宅ラッシュの時間帯を直撃した。

利用者側では「アプリがフリーズする」「車が呼べない」などの問題が続出。運転手側でも「乗客を乗せた後に注文を終了できない」「乗客の位置が表示されない」などの不具合が発生した。

▶ 続きを読む
関連記事
ファウチ氏の日記1100ページが公開され、コロナ起源論争が再燃。「市場は発生源ではなく感染拡大の場」との記述も
「30分で街が水没」住民は今年も「予告なしのダム放流」と訴えた。なぜ毎年、同じ悲劇が繰り返されるのか
中共は、海外信託への資産移転、運用益、清算益を課税対象とする新ルールを発表。税率は20%で、過去の未納分も90日以内の申告を求める。香港の保険商品にも課税が広がると指摘
中共第21回党大会を前に、高官の摘発が加速している。2026年上半期に処分された省・閣僚級以上の幹部は74人に上り、前年同期の2倍を超えた。専門家は、相次ぐ処分によって官僚の間に不満や動揺が広がっているという
中国の自動車市場で、合弁・外資系ブランドのシェアが2026年6月に24.5%まで低下した。中国系ブランドは上半期に71.8%を占め、日米独メーカーは販売が大幅に減少。EV転換の遅れや海外サプライヤー依存が背景にある