王愛琳 中共のエージェントだった米国の女性市長
米司法省は5月11日、カリフォルニア州アーケイディア市の中国系市長・王愛琳(アイリーン・ワン、58)が連邦裁判所から中国共産党(中共)政府の非合法代理人として起訴され、罪状認否での有罪答弁と公職辞任に同意したと発表した。
米国法上、外国政府の非合法代理人として活動した場合、最高10年の禁錮刑が科される。
当日、王愛琳はロサンゼルス市中心部の連邦地裁に出廷し、たびたびティッシュで涙をぬぐった。その後、2万5千ドルの保釈金を納めて釈放され、パスポートおよびその他の渡航証明書を没収された。裁判官は、中共駐米大使館関係者を含む中共当局者との一切の接触を禁じた。
関連記事
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
米下院外交委員会の小委員会が、米国内における外国勢力の影響工作をテーマに公聴会を開催。中国共産党やキューバ、イランに関連する活動、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐる資金ネットワークを議論する見通しだ
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している