トッド・ブランシュ司法長官代行は、2026年6月2日、ワシントンで下院歳出委員会に出席し証言を行った(Madalina Kilroy/The Epoch Times)

米司法省 18億ドルの「武器化防止基金」を推進せず

トッド・ブランシュ米司法長官代行は6月2日、議会委員会に対し、米司法省は裁判所によって差し止められている「武器化防止基金(Anti-Weaponization Fund)」の設置計画を破棄すると述べた。

米下院歳入委員会(House Appropriations subcommittee)の会合において、ブランシュ氏はグレース・メン議員(民主党、ニューヨーク州選出)に対し、「我々はその基金を推進しない。以上だ」と語った。

この「武器化防止基金」は、トランプ大統領が納税記録の漏洩疑惑をめぐってIRS(内国歳入庁)を提訴した訴訟の和解案の一部として創設されたものである。和解案では、法執行機関の「武器化」による被害者とされる人々を救済するため、連邦政府が約18億ドルを支払うことが規定されていた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は、バイデン政権期の環境規制を撤回し、狩猟や釣りのために公有地・水域の一般開放を拡大する2つの大統領令に署名した。データ収集の刷新や人工魚礁の造成を促し、アウトドア産業の振興を図る
米国南西部を襲う歴史的干ばつにより、コロラド川流域のミード湖やパウエル湖の水位が激減。数千万人の水供給や電力、観光業が危機に瀕する中、連邦政府の新たな規制と現場の模索、将来への希望を描く
無所属のバーニー・サンダース上院議員(バーモント州)と評論家のスティーブ・バノン氏は9月15日、同じ会議「プロ・ヒューマン・アセンブリー」で演説し、両氏が人工知能(AI)のリスクとみなす問題について語った。
「私的なファウチ」は疑っていた。「公的なファウチ」は確信を語った。ブースター接種をめぐる私的な日記が明らかにした、科学的根拠と政府のメッセージの乖離。その記録が、なぜ今MAHAを必要とするのかを浮かび上がらせる。ピーター・ナバロ氏の寄稿
チャーリー・カーク暗殺事件から1年。予備審問で示された物証や通信履歴、単独犯説を裏付ける検察側の主張を整理し、陰謀論の検証や弁護側の対抗策、ユタ州における死刑適用の現実的な見通しまで詳しく解説