習近平が金正恩の「子分」に? 北朝鮮メディアの映像演出と中朝の宣伝戦
中国共産党(中共)の官製メディアは、習近平のイメージを際立たせる報道を徹底しているが、北朝鮮の国営メディアも同様である。こうした中、習近平が北朝鮮を訪問した際の北朝鮮側の映像について、習がまるで金正恩(キム・ジョンウン)総書記の「従属者(子分)」のように映っているとしてネット上で話題となっている。
習近平は6月8~9日にかけて北朝鮮を訪問した。北朝鮮の国営メディアは関連映像を大量に公開したが、そのうち8日夜に平壌の体育館で演劇を鑑賞した際の写真が、国際メディアの注目を集めた。
写真の中の習近平と妻の彭麗媛は眼鏡を着用して観劇しており、加齢による視力低下が指摘されている。しかし、中共の新華社通信や中央テレビが放映した現場映像では、意図的な編集を施し、2人が眼鏡を外して入場・退場する場面のみを使っていた。眼鏡をかけて観劇する映像はすべてカットしていた。
関連記事
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した
豪州から米国へ修理のため送られたF-35戦闘機の部品の一部が、輸送途中で香港に転送され、中共当局の手に渡っていた。最新の飛行データによると、運送会社UPSのアジアから米国への物流網は、しばしば中国を経由していた。
習近平の訪米中、その健康状態を巡る憶測が再び注目を集めた。25日、トランプ米大統領は夫妻を米国立公文書館に招いた。動画では、習近平が階段を下りる際、彭麗媛夫人に再び「支えられている」ように見える。
駐中国米大使は、トランプ大統領が習近平氏との会談で、中国によるイランへの支援は容認できないと直接伝えたと明らかにした。米紙は、中国からイランに軍事転用可能な部品が送られていたと報じている
パーデュー駐中国米大使は、米中首脳会談後もアメリカの台湾政策に変更はないと明言した。台湾海峡の平和と威圧への反対を強調する一方、台湾向け約140億ドルの武器売却案はトランプ大統領の判断を待っている