健康不安が取り沙汰される習近平 米国立公文書館の階段で彭麗媛夫人に支えられていた?(動画)

2026/09/27
更新: 2026/09/27

中国共産党(中共)党首の習近平の訪米中、その健康状態を巡る憶測が再び注目を集めた。

9月25日、習近平夫妻が訪米日程を終えるのを前に、トランプ米大統領は夫妻を米国立公文書館に招いた。動画では、習近平が階段を下りる際、彭麗媛夫人に再び「支えられている」ように見える。

25日、トランプ氏夫妻と習近平夫妻はまずホワイトハウスの「レッドルーム」で茶会を行い、その後、米国立公文書館(National Archives)を訪れた。

公文書館では、トランプ氏が習近平に米国の独立宣言と合衆国憲法の原本を紹介した。

見学を終えた後、トランプ氏夫妻、習近平夫妻と2人の通訳が公文書館の階段を下りた。

動画では、彭夫人が習近平の右側から腕を支えるような姿勢を取り、2人が歩調を合わせながら階段を下りている様子が映っている。習近平は途中で一度立ち止まった。

トランプ氏とメラニア夫人はそれぞれ自力で階段を下り、トランプ氏はやや前を歩いていた。トランプ氏は習近平と会話するためか、習近平の歩調に合わせるように速度を落としているようにも見える。

X上には、トランプ氏と習近平が米国立公文書館の見学を終えて出てくる様子を撮影した動画も投稿された。

同日、公文書館へ向かって階段を上った際にも、彭夫人が習近平を支えるような様子が見られ、習近平が彭夫人の手を借りているようにも見えた。

途中、トランプ氏が一度立ち止まり、習近平に米国立公文書館について説明する場面があり、習近平の背中に手を添える様子も見られた。

この日、国立公文書館の外では、習近平の訪米に抗議する人々と、中国共産党(中共)側が金銭を支払って集めたと同紙が主張する支持者らが対峙した。

抗議者らは拡声器を使い、葬送曲を大音量で流すなどして習近平に抗議した。

これに先立つ9月23日、習近平夫妻はワシントンに到着した。

現場で撮影された動画では、習近平が航空機から降りる際、片手でタラップの手すりにつかまり、もう一方の手で彭夫人の手を握っている様子が映っていた。

中国の民主化運動家、王丹氏は当時、Xに次のように投稿した。

「習近平が飛行機から降りる様子を見ても、なお健康に問題がないと言い張るのは、愚かであるか悪意があるかのどちらかだ。習近平の健康状態が良くないことは、すでに明らかになった」

これは王氏による評価であり、動画だけから習近平の健康状態を医学的に判断することはできない。

習近平は訪米前、中央アジアで上海協力機構(SCO)首脳会議に出席し、9月中旬にはインドでBRICS首脳会議に出席した。原文によると、この一連の外遊を巡り、習近平の健康状態に関するさまざまな臆測が出ていた。

習近平は8月30日、上海協力機構首脳会議への出席と国賓訪問のためキルギスを訪問した。

海外で出回った動画では、習近平が飛行機から降りる際、左手で彭夫人の手を強く握っており、彭夫人が習近平を支えているように見えたという。原文は、中国中央テレビ(CCTV)が放送した映像では、この場面がカットされていたとしている。

また、歓迎式典では習近平が何度もせきをしていたという。

習近平は9月12~13日、インド・ニューデリーで開かれたBRICS首脳会議に出席した。首脳夕食会を欠席したことから、健康状態を巡る臆測が広がった。

原文は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の話として、習近平がBRICS首脳会議の夕食会を欠席したのは実際に「体調がすぐれなかった」ためだと報じたとしている。

9月13日、習近平は専用機でインドを離れ、北京へ戻った。

インターネット上に出回った動画では、習近平が専用機へ向かう際、足取りが重いように見えたという。

責任編集:葉梓明

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